令和5年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokan/ |
出典情報 | 令和5年度厚生労働省所管予算概算要求関係(8/31)《厚生労働省》 |
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43億円(7.1億円)
ワクチンの大規模臨床試験等の支援
感染症危機に備えるための治療薬等の国際的な開発動向調査
新興・再興感染症に対する研究開発の基盤となる臨床情報等のデータベースの充実
アジア地域における臨床研究・治験ネットワーク等の充実
等
96億円(15億円)
※デジタル庁計上分含む
※デジタル庁計上分含む
がん・難病の全ゲノム解析等の推進
AIによるゲノムデータ等の解析を用いた創薬プラットフォームの構築
クリニカル・イノベーション・ネットワーク構想の推進
開発基盤の整備・強化などによる再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化の促進
臨床研究データベースの整備等
バイオ医薬品の製造・開発を担う人材の育成とバイオシミラーの普及
日本医療研究開発機構(AMED)における研究及び厚生労働科学研究の推進
等
医療・介護等の需要の増加を見据えた課題解決に向け、今後の医療ニーズや人口
動態の変化等をふまえた地域医療構想の推進、医療人材派遣体制の整備を含めた医
師偏在対策の実施を図るとともに、医療従事者働き方改革の円滑な施行に向けた取
組を推進し、医療・介護サービス提供体制を強化する。
地域医療構想の推進、医師偏在対策、医療従事者の働き方改革の推進等
等
707億円(597億円)
海外依存度の高い医薬品等の国内生産基盤整備等の支援
希少疾病用医薬品の指定の推進、リアルワールドデータの薬事活用の推進
後発医薬品の信頼確保のための体制・取組の強化
薬物乱用防止・大麻に関する制度見直しを踏まえた環境整備
プログラム医療機器の実用化の促進
○科学技術力向上・イノベーションの実現
○医薬品・医療機器等の実用化促進、安定供給、安全・信頼性の確保
20億円(3.9億円)
予防接種のデジタル化、予防接種の有効性・安全性の調査研究のためのデータ
ベース整備
電子カルテ情報の標準化の推進等
電子処方箋の安全かつ正確な運用に向けた環境整備の推進
ICTの進展等を踏まえた薬局DXの推進、対人業務の充実等
診療報酬改定に関するDXの取組の推進
科学的介護推進のためのデータベースの機能拡充
整合的かつ効率的な審査支払機能の運用に向けた国保総合システムの整備 等
)内は令和4年度当初予算額
※原油価格・物価高騰対策等を含めた重要政策、出産育児一時金の引き上げその他の全世代型社会保障の構築に関する対応、薬価改定への対応については、予算編成過程で検討する。
オンライン資格確認の用途拡大等のデータヘルス改革
○医療分野・介護分野におけるDXの推進
医療・介護分野でのDXによりデータ利活用等を推進し、安心で質の高い医療・
介護サービスの提供を実現する。また、科学技術力向上・イノベーションの実現の
ため、経済安全保障や医薬品産業ビジョン2021等を踏まえた医薬品等の品質・安
定供給確保を実施するとともに、全ゲノム解析等を含む創薬力の強化に取り組む。
医療介護DXの推進、科学技術力向上・イノベーションの実現
○ワクチン・治療薬等の研究開発の推進
○次の感染症危機に備えるための体制の確保
97億円(87億円)
抗インフルエンザウイルス薬の備蓄
国立感染症研究所における検査・疫学調査等の体制の強化
保健所・地方衛生研究所の体制・機能強化
等
○コロナワクチン接種体制・治療薬確保、医療等提供体制の確保等
新型コロナワクチン接種に係る体制の確保、治療薬の確保、水際対策の着実な
実施
新型コロナウイルス感染症下での感染症患者への対応を行う医療機関に対する
病床確保等の支援
新型コロナウイルス感染者等が発生した介護事業所等のサービス継続支援 等
*新型コロナウイルス感染症対策については、事項要求を含んでおり、予算編成
過程で検討する。
経済社会活動の正常化に向け、ワクチンの普及や医療等提供体制の強化を行い、
新型コロナウイルス感染症対策を着実に実行する。
新型コロナウイルス感染症対策の着実な実行、次の感染症危機に備える
ための対応能力の強化
Ⅰ.コロナ禍からの経済社会活動の回復を支える保健・医療・介護の構築
計数は令和5年度概算要求額、(
令和5年度 厚生労働省予算概算要求における重点要求(ポイント)