○個別改定項目(その3)について-3 (263 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00138.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第515回 2/2)《厚生労働省》 |
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供給の確保等-⑤】
⑤
第1
手術等の医療技術の適切な評価
基本的な考え方
1.医療技術評価分科会における検討結果等を踏まえ、医療技術の評価
及び再評価を行い、優先的に保険導入すべきとされた新規技術(先進
医療として実施されている技術を含む。)について新たな評価を行うと
ともに、既存技術の評価を見直す。
2.新規医療材料等として保険適用され、現在準用点数で行われている
医療技術について新たな評価を行う。
3.外科的手術等の医療技術の適正かつ実態に即した評価を行うため、
外保連試案の評価等を参考に評価を見直す。
第2
具体的な内容
1.医療技術評価分科会における検討結果等を踏まえ、新規技術(先進
医療として実施されている技術を含む。)の保険導入及び既収載技術の
再評価(廃止を含む。)を行う。また、レジストリの解析結果に基づき、
内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合の食道癌、胃癌及び直腸癌
の手術に係る施設基準の見直しを行う。
【診療報酬改定において対応する優先度が高い技術のうち、学会等から
医療技術評価分科会に提案があったものの例】
(1)再建胃管悪性腫瘍切除術・全摘(消化管再建を伴うもの)
(頚部・
胸部・腹部の操作)
(2)小児食物アレルギー負荷試験
(3)放射性同位元素内用療法管理料(神経内分泌腫瘍に対するもの)
(4)在宅ハイフローセラピー装置加算
(5)鼻腔・咽頭拭い液採取
【診療報酬改定において対応する優先度が高い技術のうち、先進医療と
して実施されているもの】
(1)陽子線治療(※1)
(2)重粒子線治療(※2)
(3)LDLアフェレシス療法
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