○個別改定項目(その3)について-3 (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00138.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第515回 2/2)《厚生労働省》 |
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医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-③】
③ 重症度、医療・看護必要度の
評価項目及び施設基準の見直し
第1
基本的な考え方
急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、一般病
棟用の重症度、医療・看護必要度について、必要度の判定に係る評価項
目を見直すとともに、入院料について評価の在り方を見直す。
第2
具体的な内容
1.一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目について、以下
のとおり見直す。
○ 「点滴ライン同時3本以上の管理」の項目について、
「注射薬剤3
種類以上の管理」に変更する。
○
「心電図モニターの管理」の項目について、評価項目から削除す
る。
○
「輸血や血液製剤の管理」の項目の評価について、1点から2点
に変更する。
2.一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直しに伴い、
入院料等の施設基準における該当患者割合の基準を見直す。
改
定
案
現
行
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅰの割合
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅱの割合
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅰの割合
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅱの割合
急性期一般入院料1
(※)
3割1分
2割8分
3割1分
2割9分
急性期一般入院料2
(※)
2割7分
2割4分
2割8分
2割6分
急性期一般入院料3
(※)
2割4分
2割1分
2割5分
2割3分
21