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資料1-2 指定難病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票(第54回指定難病検討委員会において検討する疾病)) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37543.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 1/31)《厚生労働省》
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<重症度分類>
以下の modified Rankin Scale(mRS)、食事・栄養、呼吸のそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが 3 以
上を対象とする。の場合を対象とする。

日本版 modified Rankin Scale (mRS) 判定基準書
modified Rankin Scale




全く症候がない

症候はあっても明らかな障害はない:
日常の勤めや活動は行える
軽度の障害:



発症以前の活動が全て行えるわけでは
ないが、自分の身の回りのことは介助な
しに行える
中等度の障害:



何らかの介助を必要とするが、歩行は
介助なしに行える
中等度から重度の障害:



参考にすべき点
自覚症状及び他覚徴候が共にない状態であ

自覚症状及び他覚徴候はあるが、発症以前
から行っていた仕事や活動に制限はない状
態である
発症以前から行っていた仕事や活動に制限
はあるが、日常生活は自立している状態であ

買い物や公共交通機関を利用した外出など
には介助を必要とするが、通常歩行、食事、
身だしなみの維持、トイレなどには介助を必
要としない状態である
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレな

歩行や身体的要求には介助が必要であ どには介助を必要とするが、持続的な介護は


必要としない状態である

重度の障害:


寝たきり、失禁状態、常に介護と見守り 常に誰かの介助を必要とする状態である
を必要とする



死亡

日本脳卒中学会版
食事・栄養 (N)
0.症候なし。
1.時にむせる、食事動作がぎこちないなどの症候があるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2.食物形態の工夫や、食事時の道具の工夫を必要とする。
3.食事・栄養摂取に何らかの介助を要する。

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