資料1-2 指定難病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票(第54回指定難病検討委員会において検討する疾病)) (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37543.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 1/31)《厚生労働省》 |
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2) 精神運動発達障害による分類
modified Rankin Scale (mRS)の評価スケールを用いて、3以上を対象とする。
日 本 版 modified Rankin Scale (mRS) 判 定 基 準 書
modified Rankin Scale
参 考 にすべき点
0
自 覚 症 状 及 び他 覚 徴 候 が共 にない状 態 である
全 く症 候 がない
症 候 はあっても明 らかな障 害 はな
1
い:
日 常 の勤 めや活 動 は行 える
自 覚 症 状 及 び他 覚 徴 候 はあるが、発 症 以 前 から行 って
いた仕 事 や活 動 に制 限 はない状 態 である
軽 度 の障 害 :
2
発 症 以 前 の活 動 が全 て行 えるわ
発 症 以 前 から行 っていた仕 事 や活 動 に制 限 はあるが、
けではないが、自 分 の身 の回 りの
日 常 生 活 は自 立 している状 態 である
ことは介 助 なしに行 える
3
4
中 等 度 の障 害 :
買 い物 や公 共 交 通 機 関 を利 用 した外 出 などには介 助 を
何 らかの介 助 を必 要 とするが、歩
必 要 とするが、通 常 歩 行 、食 事 、身 だしなみの維 持 、トイ
行 は介 助 なしに行 える
レなどには介 助 を必 要 としない状 態 である
中 等 度 から重 度 の障 害 :
通 常 歩 行 、食 事 、身 だしなみの維 持 、トイレなどには介 助
歩 行 や身 体 的 要 求 には介 助 が必
を必 要 とするが、持 続 的 な介 護 は必 要 としない状 態 であ
要 である
る
重 度 の障 害 :
5
寝 たきり、失 禁 状 態 、常 に介 護 と
常 に誰 かの介 助 を必 要 とする状 態 である
見 守 りを必 要 とする
6
死亡
<対象となる者の割合>
上記<重症度分類>を用いた場合、対象となる患者のおおよその割合(%)は5%である。
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いずれ
の時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確認可能な
ものに限る。
)
。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
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