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資料1-2 指定難病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票(第54回指定難病検討委員会において検討する疾病)) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37543.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 1/31)《厚生労働省》
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○ 要件の判定に必要な事項
1. 患者数
約 600 人
2. 発病の機構
不明
3. 効果的な治療方法
未確立 (急性期にステロイドパルス療法、IVIg、血液浄化療法が行われるが、有効性は確立していない。
症候が遷延する例、難治例、再発例がある。)
4. 長期の療養
必要 (根治療法がない)
5. 診断基準
あり
6. 重症度分類
modified Rankin Scale (mRS)、食事・栄養、呼吸のそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが 3 以上
を対象とする。
<対象となる者の割合>
上記<重症度分類>を用いた場合、対象となる患者のおおよその割合(%)は 95%である。
○ 情報提供元
難治性疾患政策研究事業 「神経免疫疾患領域における難病の医療水準と患者の QOL 向上に資する研究」
研究代表者

千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学 教授 桑原聡

研究分担者(幹事) 新潟大学大学院医歯学総合研究科医学教育センター・脳神経内科 准教授 河内泉
承認学会名

日本神経学会

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