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資料1-2 指定難病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票(第54回指定難病検討委員会において検討する疾病)) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37543.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 1/31)《厚生労働省》
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modified Rankin Scale

参考にすべき点

0_ まったく症候がない

自覚症状および他覚徴候がともにない状態である

1_ 症候はあっても明らかな障害はない:
日常の勤めや活動は行える
2_ 軽度の障害:
発症以前の活動がすべて行えるわけでは
ないが、自分の身の回りのことは介助なし
に行える
3_ 中等度の障害:
何らかの介助を必要とするが、歩行は介
助なしに行える
4_ 中等度から重度の障害:
歩行や身体的要求には介助が必要である

自覚症状および他覚徴候はあるが、発症以前から行って
いた仕事や活動に制限はない状態である
発症以前から行っていた仕事や活動に制限はあるが、日
常生活は自立している状態である

5_ 重度の障害:
寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを
必要とする
6_ 死亡

買い物や公共交通機関を利用した外出などには介助を
必要とするが、通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイ
レなどには介助を必要としない状態である
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレなどには介助
を必要とするが、持続的な介護は必要としない状態であ

常に誰かの介助を必要とする状態である

日本脳卒中学会版
食事・栄養 (N)
0. 症候なし。
1. 時にむせる、食事動作がぎこちないなどの症候があるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2. 食物形態の工夫や、食事時の道具の工夫を必要とする。
3. 食事・栄養摂取に何らかの介助を要する。
4. 補助的な非経口的栄養摂取(経管栄養、中心静脈栄養など)を必要とする。
5. 全面的に非経口的栄養摂取に依存している。
呼吸 (R)
0. 症候なし。
1. 肺活量の低下などの所見はあるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2. 呼吸障害のために軽度の息切れなどの症状がある。
3. 呼吸症状が睡眠の妨げになる、あるいは着替えなどの日常生活動作で息切れが生じる。
4. 喀痰の吸引あるいは間欠的な換気補助装置使用が必要。
5. 気管切開あるいは継続的な換気補助装置使用が必要。
<対象となる者の割合>
上記<重症度分類>を用いた場合、対象となる患者のおおよその割合(%)は 95%である。

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