よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料(Ⅰ)地域医療計画課 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38529.html
出典情報 令和5年度全国医政関係主管課長会議(3/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(3)予算執行調査を踏まえた対応について
○ 「「 令 和 2 年 度 予 算 執 行 調 査 」に お け る 地 域 医 療 介 護 総 合 確 保 基 金
(医療分)に対する指摘を踏まえた今後の対応」で連絡したとおり、
令和3年度以降の地域医療介護総合確保基金(医療分)については、
下記の取扱いを講じることとしているので御承知置きいただきたい。


事業区分Ⅰ-1のうち、標準事業例5「病床の機能分化・連携推
進のための基盤整備」について、医療機関支援に係るソフト事業に
関しては、基幹となる医療機能の分化・連携の取組(機能転換、病
床削減、複数医療機関の再編等)と一体的に行われる事業に限定す
るので、他の区分の利用を検討するなど適切に御対応いきだきたい。



また、以下については、事前に重点的なヒアリングを行った上で
必要な調整を行う。



事業区分Ⅰ-1のうち「病床の機能分化・連携推進のための基
盤整備」について「都道府県計画」の記載項目を確認した際、地
域医療構想との関係性が明確でない事業

標準事業例以外の事業(他の財政措置が活用可能かどうか、基
金の事業区分ごとの目的と事業内容との関係が明確かどうか、人
件費等の経費を支出する場合であっても一時的なものかどうか)

標準事業例に記載の事業か否かに関わらず、アウトプット指標
の設定が適切かどうか、確認が必要な事業



さらに、事前に重点的なヒアリングを実施した事業については、
必要に応じて事後においても現地確認を実施し、適切かつ効果的な
事業が実施されているか確認を行うこととするので、御承知置きい
ただきたい。

(4)令和6年度の交付スケジュールについて
○ 令和6年度の交付スケジュールは、以下のとおり予定している。
早期内示が行えるよう、引き続き御協力いただきたい。
4月~5月
要望事業の書面確認、都道府県ヒアリング等
4月~6月
要望事業の精査、未計画額の算定
7月下旬
都道府県へ内示
(参考)令和5年度は8月3日に内示

8月中旬以降

都道府県計画の提出、交付決定

※食材料費の高騰に対する基金での支援に関する手続については、
本スケジュールとは別に早期に実施予定

Ⅰ-計23