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資料(Ⅰ)地域医療計画課 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38529.html
出典情報 令和5年度全国医政関係主管課長会議(3/29)《厚生労働省》
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子ども医療電話相談事業(#8000)
事業概要

平成16年に13都道府県から開始 → 平成22年には47都道府県へ

地域の小児科医師等による小児患者の保護者等向けの電話相談
地域の小児医療体制の補強と医療機関の機能分化の推進
全国どこでも患者の症状に応じた適切なアドバイスが受けられる
• 小児患者の症状に応じた迅速な対応
• 緊急性の有無を伝えることによる保護者の不安解消
地域医療介護総合確保基金により支援(平成26年度~)

実施状況(令和5年4月1日現在)
○47 都道府県で実施
○実施日は地域の実状に応じた対応
○実施時間帯は深夜帯も含めてカバー ( 47 都道府県において深夜0時以降も実施)
○携帯電話からも短縮番号「#8000」への接続が可能

♯8000対応者研修事業
事業の概要

令和6年度予算案:2,237千円( 2,237千円)

地域の小児科医等が夜間等における小児の保護者等からの電話相談に対応する子ども医療電話
相談事業(以下「 ♯8000事業」という。)が全国の都道府県において実施されている。
地域の小児医療提供体制の一層の充実を図るため、 ♯8000事業に従事する医師、看護師等の質
の向上や対応の均一性を図るための研修を実施するものである。

♯8000事業

♯8000対応者研修事業

(都道府県が実施)

(研修内容)
♯8000対応者研修に参


♯8000事業の目的・役割
♯8000事業に求められること
基本的な電話相談の受け方・進め方

国民(小児の保護者等)

電話応対にかかるロールプレイング

相談対応の質の向上

事業実施者

一般競争入札により選定

実施状況

令和6年度の予定

○年に2回の集合型研修を実施している(20人×2回)。
(平成30年度41名、令和元年度39名、令和2年度40名、令和3年度27名、令和
4年度35名)
○令和4年度の研修の満足度は100%(よかった96.2%、まあよかった3.8%)

○令和6年度も引き続き、同様の規模で実
施予定。

Ⅰ-計60