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資料(Ⅰ)地域医療計画課 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38529.html
出典情報 令和5年度全国医政関係主管課長会議(3/29)《厚生労働省》
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令和5年度末時点の地域医療構想調整会議で合意した対応方針の策定率の見込み

第13回地域医療構想及び医師確保
計画に関するワーキンググループ 資料1
令 和 5 年 1 1 月 9 日



令和5年度末までに対応方針の策定率を100%にすることができる見込みの構想区域は、292区域(85%)となっ
ている。
○ 対応方針の策定率を100%にできない主な理由としては、「全ての有床診療所の対応方針の策定の見通しが立てら
れないため」「地域医療構想調整会議で合意が得られていないため」といった理由があった。
対応方針の策定率を100%にできない主な理由

令和5年度末時点の対応方針の策定率の見込み
(令和5年9月末時点)

– 病院の対応方針の策定を優先して取り組んだ結果、
全ての有床診療所の対応方針の策定の見通しが立
てられないため。

N=341

49

– 有床診療所の令和4年度病床機能報告の報告率が

100

15%

100%に達していないため。

– 対応方針の策定依頼や催促を行っても策定しない

29%

医療機関があるため。

– 公立診療所の対応方針について、地域医療構想調
整会議で議論がまとまらず、合意が得られていな
いため。

192
56%
85%

既に100%



100%となる見込み

100%とならない見込み

構想区域の総数は339であるが、一部の区域において地域医療構想調整会議を複数設置しているため、本調査における母数は341となっている。

医政局地域医療計画課調べ(一部精査中)

地域医療構想調整会議における対応方針の検討状況(令和5年3月時点)




全ての医療機関の対応方針の措置済を含む「合意・検証済」の割合は医療機関単位で60%、病床単位で76%となっている。
再検証対象医療機関の対応方針の措置済を含む「検証済」の割合は医療機関単位で58%、病床単位で62%となっている。
再検証対象医療機関を除く新公立病院改革プラン・公立病院経営強化プラン対象病院の対応方針の措置済を含む「合意済」の割
合は医療機関単位で99%、病床単位で99%となっている。
○ 再検証対象医療機関を除く公的等2025プラン対象病院の対応方針の措置済を含む「合意済」の割合は医療機関単位で97%、病
床単位で99%となっている。
○ その他の医療機関の対応方針の措置済を含む「合意済」の割合は医療機関単位で55%、病床単位で64%となっている。

医療機関の区分別にみた対応方針の協議状況
全医療機関

再検証対象

100%

9%

23%

1%

5%
9%

6%

12%

公立※

公的※
1%

1%

1%

19%

24%

27%

17%

18%
63%

63%

60%
50%

22%

21%

99


76%
62%

58%

37%
25%

26%











99


97


40%

64%

55%

36%

36%

28%

27%











合意・検証済

23%

23%











0%

全医療機関
(N=12,666)











再検証対象医療機関
(N=436)











新公立病院改革プラン・公立病院経営 公的等2025プラン対象病院(再検証対
強化プラン対象病院(再検証対象除く)
象除く)
(N=565)
(N=699)

協議・検証中

41%

32%

60%

20%

99


協議・検証未開始

18%

72%

69%

35%

対象外

26%

12%

80%

40%

その他

合意・検証済の結果に
基づき措置済

その他の医療機関
(N=10,990)

※公立、公的及び公立・公的以外には、再検証対象を含まない。
※医療機関には有床診療所を含む。
※再検証対象医療機関の「対象外」には既に病床を有さなくなった医療機関も含まれるため一律に全医療機関の合計に計上していない。 医政局地域医療計画課調べ(一部精査中)

Ⅰ-計6