病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (129 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
いため
・浸水状況による
・状況による
・止水板、土嚢の整備、排水ポ
ンプの設置
・災害拠点病院のため医療の
継続が求められている
・高台に位置し浸水は考えら
れないため
・調整池および余水ばけ設備
の設置
・インフラ施設の浸水レベル
による
・浸水想定及び土砂災害警戒
区域外であり、診療に必要
な最低限の機能は2 階以上
に配置されているため
・非常電源が喪失するまでの
期間
・0.5~3m未満の浸水想定で
あるため
・電子カルテダウン時のマニ
ュアルを用意しているため
医療継続
可能日数
( 2 ) 被災経験に基づく病院機能継続に係る教訓
ア 風水害被災を経験して取った対策
いずれも貴重な体験に基づく重要な対策です。風水害BCP 策定上の参考としていただきたいと思
います。特に、緊急対応行動として回答いただいた「帰宅困難が予想される職員への待機指示」や「患
者の避難経路見直し」
、
「透析患者に係る被災状況の把握」は、安全管理に係る重要事項です。
125