病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (23 ページ)
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出典情報 | 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》 |
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以下のとおり回答病院の敷地は、予想浸水深が0.5m(床上浸水)以上が95%であり、平均浸水深
も2.1m であって、ほぼ敷地全体が浸水することが予想されます。
使用用途としては、駐車場のほか、災害時の病院機能継続に必要とする医療ガスのボンベ庫、電気
変電設備、危険物屋内貯蔵所、受水槽等が設置されています。
駐車場を除く酸素ボンベ庫等の施設の浸水対策としては、以下のとおりです。
風水害時の医療ガス使用等を確保し、病院機能継続を図る風水害 BCP の観点から、さらに嵩上げ
等の浸水防止措置の推進が必要な状況です。
嵩上げ実施
136 件 実施率27%
浸水防止措置 134 件 実施率27%
嵩上げ又は浸水防止措置実施 270 件 実施率 54%
① 予想浸水深
② 敷地の使用用途
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