病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (45 ページ)
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出典情報 | 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》 |
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既存建物の改修は制約等があり、恒常的な浸水施設設置が困難な場合には、簡易的な浸水防止資機
材を選択することも必要です。
地下のエレベーターピット内への浸水は、同ピット自体を防水することができない場合には、簡易
的な防水資機材での措置、または早期復旧を勘案して排水ポンプの常備も検討する必要があります。
回答いただいた病院の本浸水防止措置費用の平均は、約2,500 万円です。
質問
地下階の浸水防止措置工事の
再 実施
ア
ン
ケ
|
ト
調
査
浸水防止工事方法
回答内容
・遮水板の設置
・簡易型止水板設置、簡易型防水ダム設置
・現地での新病院建て替え
・止水板、止水壁設置
・防水パネル設置
・免震ピット、くみ上げポンプ付き
・防潮堤の新設
・防潮ゲート、防水扉の設置
・排水ポンプの設置、追加
・土塁設置
・水密扉
浸水防止工事費用
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