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病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (18 ページ)

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出典情報 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》
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※想定浸水深区分は国土交通省「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第
4 版)7.2. 浸水深の表示」を参考として洪水ハザードマップの①~0.5m、②
0.5~1m、③1~3m、④3m~の4 段階に区分した。

浸水被災経験
病院の浸水深

①洪水浸水想定区域内に所在する 7
病院が浸水被災を経験
②被災時の浸水深が0.2m~1.8mで
(床上浸水レベル)
であり、
平均0.6m
被災経験からも院内浸水危険を前提
とした対策が必要である。

2.雨水出水浸水想定区域内所在病院と浸水危険性
※雨水出水浸水想定区域
水防法14 条の2 により、都道府県知事又は市町村長が、最大規模降雨により排水施設の雨水が
排除できなくなった場合等に、浸水が想定される区域として指定する区域。想定される浸水深や浸
水継続時間も公表。

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