病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (19 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
雨水出水浸水想定
再 区域内所在の有無
ア
ン
ケ
ǀ
ト
調
査
回答内容
その他
※現行ガイドライン作成時の調査
では、
雨水出水浸水想定区域内病院
は、12.6%
雨水出水浸水想定
区域内所在病院の
浸水危険性
①最大規模降雨時 予想浸水深0.5m 以上:63%
②計画規模降雨時 予想浸水深0.5m 以上:45%
③予想浸水深から病院の風水害危険性を見ると最大規模降雨で回
答病院の約86.3%、計画規模降雨で74.5%の床上浸水以上(0.5m 以
上)の危険があり、風水害時の病院機能継続(病院BCP)として、
床上浸水危険以上を前提とした浸水防止等の風水害対策が必要。
浸水深
~0.5m
最大規模降雨
計画規模降雨
25 病院
10 病院
13 病院
5 病院
22 病院
6 病院
7 病院
1 病院
(床下浸⽔/敷地内浸⽔)
0.5m~1m
(床上浸⽔//院内浸⽔)
1m〜3m
(院内浸⽔/電源喪失)
3m〜
(院内浸⽔/甚⼤被害)
浸水被災経験病院の
浸水深
①雨水出水浸水想定区域内に所在
する 5 病院が浸水被災を経験②被
災時の浸水深の平均が 0.2m~
1.8m で平均0.7m
②被災経験からも院内浸水危険を
前提とした対策が必要
15