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病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (139 ページ)

公開元URL
出典情報 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》
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外部への避難方法として、階段を使用した徒歩での避難、浸水時の自衛隊のボート使用等が回答さ
れています。風水害時の外部避難はかなりのリスクを伴うことが予想されます。また浸水後の避難は
危険です。
外部避難の開始時期は、患者等の安全に配意し、気象状況等を勘案し、可能な限り風雨の前とする
必要があると思います。

ウ)避難に関する支援協定
病院建物内避難が多い関係からか、避難に関する協定の回答は少ないようです。
外部避難に関しては、人的な支援も重要ですので、地域との相互協力等について検討することも必
要です。
質問
避難支援組織の
再 有無





調


回答内容

自衛水防組織の
有無

避難組織の
責任者

・事務長
・医事課長
・病院長
・管理権限者
・自衛消防組織の統括監理者
・総務課長
・災害対策本部長
・災害対策委員長
・看護部長
・防災管理者
・企画課長
・理事長
・施設管理部長

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その他