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病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版- (67 ページ)

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出典情報 病院等における風水害BCPガイドライン-補遺・改訂版-(9/2)《日本病院会》
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c 浸水部分の建築設備障害
が他の部分に波及せず、他の
部分は切り離して運用でき
る構成とする

(出典:国土技術政策総合研究所
「災害拠点建築物の設計ガイドライン」

https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1004pdf/ks1004.pdf

d 外部からの仮設的な供給
のためのルート、接続方法を
確保する

(出典:一般社団法人建築設備技術者協会ホームページ)
https://www.jabmee.or.jp/wp-content/uploads/2022/10/sinsuihigai.pdf

ウ 災害拠点病院の自家発電機高所移設等浸水対策に関する指定要件の改正
電力インフラ途絶時の防災拠点機能、すなわち病院機能維持確保における非常用発電設備による災
害時電力確保の重要性から、令和元年度の会計検査により、適切に浸水・止水対策がなされていない
災害拠点病院があることが明らかになり、第 8 次医療計画等に関する検討会において、
「浸水想定区
域や津波災害警戒区域に所在する災害拠点病院は、風水害が生じた際の被災を軽減するため、止水板
等の設置による止水対策や、自家発電機等の電気設備の高所移設、排水ポンプの設置等による浸水対
策を講じること」との結論を得、令和 6 年 4 月 1 日より適用する「災害拠点病院指定要件」につい
て、同要件の(2)施設及び設備に、

(エ)
(災害拠点病院が)浸水想定区域(洪水・雨水出水・高潮)

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