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保険局国民健康保険課説明資料(参考資料)[18.4MB] (116 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54381.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2025年3月13日開催 3/13)《厚生労働省》
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国民健康保険保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引き【改正のポイント】


令和6年度からの第3期データヘルス計画の策定に向けて、有識者検討会で議論を行い、計画の標準化、共通の評価指標、留意点等
について整理し、令和5年5月18日に改正。改正のポイントは以下のとおり。

項目

ポイント

標準化
の推進
(共通の
様式例)

○ 都道府県内で共通の評価指標を設定することにより、域内保険者において経年的なモニタリング、他の保険者との比較、俯瞰的、客観的な状況を把
握することができ、また、地域の健康課題の分析方法、計画策定、評価等の一連の流れを共通化することで、これらの業務負担を軽減することができる。
○ 都道府県、国保連等は、域内の保険者が策定した計画を収集、分析、評価し、その結果を都道府県が行う国保保健事業等や保険者支援等に反映さ
せる。
○ 域内保険者が把握すべき共通の情報については、都道府県が地域の実情を踏まえて決定する。共通の様式例については、以下のとおり例示。



計画全体

保険者の
健康課題

データヘルス計画全体
における目的

被保険者の健康に関する課題

④対応する
保健事業
番号


項目



1、3





2






4












項目

②健康課題

③優先する
健康課題

⑥データヘルス計画
全体における目的

抽出した健康課題に対して、この計画によって目指す姿(目的)・目標・評価指標
⑧計画策定
時実績

⑨目標値

⑦評価指標
2022年度
(R4)

2024年度
(R6)

2025年度
(R7)

2026年度
(R8)

2027年度
(R9)

2028年度
(R10)

2029年度
(R11)



項目

⑭データヘルス計画(保健事業全体)
の目標を達成するための戦略




A、C

D



数種類ある様式(例)のうちの「計画全体」のみを例示。
記載の一例として、保険者の健康課題を「②健康課
題」に記載し、これに対応する「⑦評価指標」を記載する。
この「⑦評価指標」に対応する「⑥データヘルス計画全
体における目的」を記載する。
「②健康課題」を解決するための個別の保健事業欄を
記載し、「⑫重点・優先度」及び「③優先する健康課題」
は、1から順位づける。
「⑭データヘルス計画(保健事業全体)の目標を達成
するための戦略」については、個々の「②健康課題」に
応じて設定する必要はなく、複数の「②健康課題」を包
含して記載しても良い。


解決すべ
き健康課
題と保健
事業の対
応づけ



(注1)太枠の2026年度は中間評価年度、2029年度は最終評価年度。
(注2)実績年度が異なる場合には、欄外等に注釈を記載。

(注3)目標値は、必要な年度に記載。

個別の保健事業
⑩事業
番号

⑪事業名称

⑫重点・
優先度

1
2
3
4



116