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保険局国民健康保険課説明資料(参考資料)[18.4MB] (172 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54381.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2025年3月13日開催 3/13)《厚生労働省》
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医薬品の適正使用に向けた取組 事例12

香川県

小規模

観音寺市


◼ 連携カード

通知はがき
訪問指導できなかった方に対して、啓発はがきを発送

訪問時の気づきを「連携カード」に し、
コメントを記入してお薬手帳の表紙に貼付

かかりつけ医様へ
□飲み忘れ があります。
□重複処方 になっています。
□お薬手帳複数所持 しています。

ご確認をお願いします。
観音寺市健康増進課成人保健係
23-3964

お薬手帳

初回訪問の3か月後に
改善状況確認のため再
度訪問

連携カード

◼ 配布チラシ(訪問時、留守の方用)

対象者が不在などで訪問指導が出来なかった場合に、訪問した事が
わかるようにチラシをポストイン
*令和6年度「国民健康保険における保健事業のあり方に関する調査研究等事業」



薬剤師会提供の注意が必要な薬剤リスト(一部抜粋)
薬品名

添付文書の記載

リリカ

本剤による神経障害性疼痛の治療は原因療法ではなく
対症療法であることから、疼痛の原因となる疾患の診
断及び治療を併せて行い、本剤を漫然と投与しないこ
と。

ロレゼム

本剤の投与開始2週間後を目処に入眠困難に対する有
効性を評価し、有効性が認められない場合には、投与
中止を考慮し、漫然と投与しないこと。

薬剤師から見た薬の飲み合わせや副作用の観点から注意が必要な薬剤リストを参考
に訪問の優先順位を選定
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