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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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具体的な研究内容等(PJ4)

J-TRC(トライアルレディコホート)

企業治験へ対応

相互協力体制

J-TRCは参加者を対応する層別化研究班へと流し込み、
層別化研究班は治験対象者のスクリーニングに貢献する

層別化研究班

超早期班

プレクリニカル班

各班の解析結果

MCI班

病態層別化を目的とする追跡研究

後向きコホートを基盤とする研究(新規)
後向きコホートを基盤とする研究(新規)
疾患メカニズム解明を目的とする研究
疾患メカニズム解明を目的とする研究
・遺伝子解析(GWAS,
・遺伝子解析(GWAS, 全ゲノム解析など)
全ゲノム解析など)
・各種オミックス解析
・各種オミックス解析
・各種バイオマーカー解析(
・各種バイオマーカー解析( Aβ
Aβ ,, p-Tau,
p-Tau, NFLなど)
NFLなど)
・臨床情報
・臨床情報

BPSD(≓発症者)班

比較検討・再検証の後
標準化プロトコルを提案

解析技術
標準化班

遺伝性認知症コホート研究

大規模前向きコホート研究
大規模前向きコホート研究
疾患メカニズム解明を目的とする研究
疾患メカニズム解明を目的とする研究
・遺伝子解析(GWAS,
・遺伝子解析(GWAS, 全ゲノム解析など)
全ゲノム解析など)
・各種オミックス解析
・各種オミックス解析
・環境因子情報
・環境因子情報
・臨床情報
・臨床情報

期待されるアウトプット、アウトカム
認知症の超早期から発症に至るまでの進行や病態を層別化することによって、有望なシーズが得られる可能性があり、またそれをスムーズに治験に移行で
きる体制が構築される。また、遺伝性認知症を登録したコホートを形成して、認知症性疾患の病態解明とその病態に即した臨床治験を推進する研究は、原因
蛋白の明らかな認知症病態を詳細に検討し、原因蛋白に適合した適切な臨床治験を推進することが期待される。

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