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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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具体的な研究内容等
① GAPFREE(産学官共同創薬研究プロジェクト)
Funding for Research to Expedite Effective drug discovery by Government, Academia and Private partnership
参画企業も一定の研究費を拠出し、産学連携による創薬標的探索・バイオマーカー探索等のための基盤を整備し、創薬研究を支援
• 産学官共同臨床情報活用創薬プロジェクト
• 産学官共同Mission-oriented(MO)型rTRプロジェクト
• 産学官共同創薬技術活用プロジェクト
• 薬用植物国産化・利活用促進プロジェクト
② 創薬デザイン技術開発研究
医薬品の開発や製造過程の効率化によるコスト低減や安全性予測の向上を目的として、生物学的・計算科学的データ解析を利用したバイオ
医薬品のデザイン技術開発、既存の抗体医薬品等に置き換わる作用をもつ低分子医薬品等の開発等に関する研究や中分子研究等を支援
③ 医薬品の開発過程の迅速化・効率化等の創薬基盤技術の開発
創薬の基盤となる技術開発等に係る研究等を支援
• オンデマンドな送達技術の応用展開に関する研究
• 創薬ターゲットの同定に係る研究 等
④ 新たなモダリティの医薬品等の評価系技術及び製造・品質管理技術等に関する研究
核酸や特殊ペプチド等を含む中分子医薬品や、細胞治療薬等の新たなモダリティについて、その妥当性や有効性の検証系の構築が課題と
なっていることから、これらに対する新たな評価系技術の開発、及び医薬品レベルでの製造・品質管理に係る基盤技術等の実用化を目指す
研究開発を支援
⑤ 薬用植物の新たな育種、栽培、生産技術等に関する研究
薬用植物の国内自給率の向上により漢方薬の安定供給を図るため、薬用植物の育種、栽培、生産技術等に関する研究を支援

期待されるアウトプット、アウトカム
〇期待されるアウトプット
<令和2~6年度までのKPI>
・新モダリティ・先進手法に関する採択課題割合 40%
〇期待されるアウトカム
<令和2~6年度までのKPI>
・創薬等の効率化に資する先進手法の企業導出件数 6件

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