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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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具体的な研究内容等
プロジェクト


1:
医薬品

R3年度

メガリンを
ターゲットにした急性
腎障害および慢性腎臓
病の創薬研究

R4年度

R5年度

課題A

腎NAD代謝をターゲットにした糖尿病性腎臓
病(Diabetic Kidney Disease)に対する新規
医療の確立

炎症収束に着目した
腎疾患の病態解明
アミノ酸キラリティを
標的とした分子病態の
解明

R7年度

腎臓をターゲットにした
画期的治療法の開発

新規

2:
疾患基礎
研究

R6年度

腎臓をターゲットにした
画期的治療法の開発

課題1

腎疾患に対する病態解明研究

課題B
課題C

慢性腎臓病に対するリアノジン受容体安
定化薬併用療法の開発
日本発の特異的かつ可逆的 Keap1 阻害薬開
発に繋がる腎病態改善アプローチの探索
腎臓オルガノイドを用いた腎線維化修飾
遺伝子の探索

腎疾患対策検討会
「今後の腎疾患対策のあり方に
ついて」(平成20年3月)
「腎疾患対策のさらなる推進を
目指して」(平成30年7月)

普及
啓発
人材
育成

医療連
携体制
診療水準
の向上

研究の推進
・診療のエビデンス確立と
実践の研究
・病態解明と治療法開発に
関する研究

・腎機能異常の重症化を防止
し、慢性腎不全による人工透
析導入への進行を阻止
・CKD患者(透析および腎移植
患者を含む)のQOL維持向上

・医療費削減
・国民の健康や
QOL保持
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