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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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ゲノム・データ基盤

具体的な研究内容等

成育サイクルに着目した健康寿命の延伸及び少子化対策

個の礎
『将来の疾病負荷
の軽減先制医療』

~個と次世代の礎となる成育サイクルの科学的エビデンス創出~

2.乳幼児・学童・思春期のレジリエンス向上に関わる効果的な
早期介入法の開発

発達障害
適応障害
感覚器障害

成熟ステップ

不妊・不育症
周産期うつ
妊娠合併症
子宮内発育不全
先天性疾患

学童・思春期

乳幼児期

成育サイクル 生殖・妊娠期

新生児期

胎児期

次世代の礎
『より良い成育環
境の構築・継承』

老年期

更年期

壮年期
若年成人期

ゲノム・データ基盤PJ

健康寿命延伸

精神・神経疾患
生活習慣病

・学童・思春期に発症する疾患・障害の早期発見と予防的支援手法に関
する研究開発
・学童・思春期におけるプレコンセプションケアに関する保健指導方法の開発
・新生児・乳幼児期における感覚器スクリーニング法の確立
・学童・思春期のおけるこころの問題に関する予防・診断法の開発
・学童・思春期に発症する疾患の予防・診断法の開発

ゲノム・データ基盤PJ
3.不妊症の解明と質の高い生殖補助医療の開発

・男性不妊症克服に向けた生殖機能向上・生殖補助医療技術
の開発
・生殖補助の質向上に資する新規エビデンス創出
・不妊症(不育症含む)に関する診断・治療法の開発
・生殖補助の質向上に資する検査・治療法の確立

1.先制医療実現に向けた周産期臨床研究開発等の推進

ゲノム・データ
基盤PJ

・新生児集中治療室における遺伝子診断
・周産期における家族の意思決定支援に関する指標探索・支援アルゴリズム
等の開発
・新生児の疾患重症化予防に資する早期診断法の研究開発
・母子感染に関する分娩や児へのリスク評価とその予防法の検討
・新生児マススクリーニング法の拡充に向けた対象候補の選定と評価

ゲノム・データ基盤PJ
1.先制医療実現に向けた周産期臨床研究開発等の推進

4.ライフコースデータに基づくエビデンス創出

・生殖・周産期・小児期に関わるライフコースデータのリンケージ
分析および公的データベースとコホートデータのリンケージ
・出生コホート連携に基づく胎児期から乳幼児期の環境と母
児の予後との関連に関する研究

生殖・妊娠期

新生児期
乳幼児期
胎児期
関連学会保存のデータベース等

医薬品PJ

・先天性サイトメガロウイルス感染症に対する治験
・早産期前期破水妊婦に対するアジスロマイシン投与による気管支肺異形成の予防法の開発
・未熟児動脈管開存症に対するアセトアミノフェン静注療法に関する研究開発
・プラバスタチンによる妊娠高血圧症候群発症の予防のための安全性試験

学童・思春期 若年成人期

全国の縦断的健康調査・コホート調査の連携
学校健診
母子保健データ
ライフコースデータベース

壮年期

更年期

老年期

壮年期・老年期
データベースとの連携

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