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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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障害者対策総合研究開発事業 (身体・知的・感覚器)
事業概要(背景・目的)
障害者の地域社会での共生の実現や社会的障壁の除去につながる機能支援機器等の技術
等の研究開発を更に推進するとともに、身体・知的・感覚器障害等を招く疾患についての病因・
病態の解明、診断、治療法、リハビリテーション、社会参加支援並びに早期介入、進行抑制、重
症化軽減等の障害児者への医療、ケア等に資する先進的・実践的な研究・開発を推進する。
令和5年度概算要求のポイント
令和5年度要求額
PJ(モダリティ)区分
医薬品
206,193千円
要求額
0
医療機器・ヘルスケア
再生・細胞医療・遺伝子治療
ゲノム・データ基盤
疾患基礎研究
シーズ開発・研究基盤
計
0
0
206,193千円
0
0
206,193千円
身体・知的等障害分野においては、障害者家族の高齢化を見据え、独居やグループホーム等で実際に自立生活を可能にするような住
居支援に関するデータ集積・技術システム開発研究を推進する。また、障害特性に合わせて特技や経験を活かす仕事を障害者が主体
的に選び、能動的に社会参加することの出来る就労マッチング支援手法に関するデータ集積・技術システム開発研究も推進する。
感覚器障害においては、障害者の自立生活を可能にする住居支援に加え、障害特性に応じた能動的な社会参加を可能にする就労
マッチング支援の手法に関するデータ集積・技術システム開発研究を推進する。また、軽度・中等度を含む難聴児の療育や社会参加の
向上を実現するための効果的な補聴器の適応に関する研究を推進する。
これまでの成果概要等
・次世代シークエンサー(NGS)を応用した新たな難聴の診断法により、多くの新規難聴遺伝子変異を解明し、NGSデータベースと臨床情報データ
ベースを構築して臨床に還元するシステムを開発し、保険収載に貢献。
・ロービジョンケア(LVC)を必要とする視覚障害者に適切にLVCが導入可能なように、スマートサイト(啓発パンフレット用い、医師による必要な患者の
LVC導入を促進するプロジェクト)を立ち上げ、全国規模でのシステム連携を構築した。
・運動想像中の脳活動を用いて、神経機能ネットワークの可塑的変化を誘導するNIRSニューロリハシステムの医療機器認証にむけて、脳
卒中後歩行障害患者の機能回復促進効果を確認する検証的医師主導治験実施のためのプロトコル開発を行い、治験導出した。
・AMPK遺伝子発現抑制が筋細胞膜修復機能の低下に繋がることを発見し、ジスフェルリン異常症等の神経難病の新規治療法開発に寄与した。
・ロービジョン支援に重要な視力検査MNREAD(意味のある文章を読んで読みやすい文字の大きさや読書速度を測定)の日本語版を開発し、iPadア
プリをリリースした(令和3年3月)。
【ゲノム・データ基盤】
<アウトプット> ・臨床POCの取得件数 (令和2~3年度)0件
・研究成果の科学誌(インパクトファクター5以上)への論文掲載 (令和2~3年度末) 0件
<アウトカム> ・シーズの他の統合プロジェクトや企業等への導出件数 (令和2~3年度)0件
・臨床的に実用可能なバイオマーカー等の開発件数 (令和2~3年度)0件
37
・疾患の原因となる遺伝子変異に基づく新規の診断・治療法の開発件数 (令和2~3年度)0件
事業概要(背景・目的)
障害者の地域社会での共生の実現や社会的障壁の除去につながる機能支援機器等の技術
等の研究開発を更に推進するとともに、身体・知的・感覚器障害等を招く疾患についての病因・
病態の解明、診断、治療法、リハビリテーション、社会参加支援並びに早期介入、進行抑制、重
症化軽減等の障害児者への医療、ケア等に資する先進的・実践的な研究・開発を推進する。
令和5年度概算要求のポイント
令和5年度要求額
PJ(モダリティ)区分
医薬品
206,193千円
要求額
0
医療機器・ヘルスケア
再生・細胞医療・遺伝子治療
ゲノム・データ基盤
疾患基礎研究
シーズ開発・研究基盤
計
0
0
206,193千円
0
0
206,193千円
身体・知的等障害分野においては、障害者家族の高齢化を見据え、独居やグループホーム等で実際に自立生活を可能にするような住
居支援に関するデータ集積・技術システム開発研究を推進する。また、障害特性に合わせて特技や経験を活かす仕事を障害者が主体
的に選び、能動的に社会参加することの出来る就労マッチング支援手法に関するデータ集積・技術システム開発研究も推進する。
感覚器障害においては、障害者の自立生活を可能にする住居支援に加え、障害特性に応じた能動的な社会参加を可能にする就労
マッチング支援の手法に関するデータ集積・技術システム開発研究を推進する。また、軽度・中等度を含む難聴児の療育や社会参加の
向上を実現するための効果的な補聴器の適応に関する研究を推進する。
これまでの成果概要等
・次世代シークエンサー(NGS)を応用した新たな難聴の診断法により、多くの新規難聴遺伝子変異を解明し、NGSデータベースと臨床情報データ
ベースを構築して臨床に還元するシステムを開発し、保険収載に貢献。
・ロービジョンケア(LVC)を必要とする視覚障害者に適切にLVCが導入可能なように、スマートサイト(啓発パンフレット用い、医師による必要な患者の
LVC導入を促進するプロジェクト)を立ち上げ、全国規模でのシステム連携を構築した。
・運動想像中の脳活動を用いて、神経機能ネットワークの可塑的変化を誘導するNIRSニューロリハシステムの医療機器認証にむけて、脳
卒中後歩行障害患者の機能回復促進効果を確認する検証的医師主導治験実施のためのプロトコル開発を行い、治験導出した。
・AMPK遺伝子発現抑制が筋細胞膜修復機能の低下に繋がることを発見し、ジスフェルリン異常症等の神経難病の新規治療法開発に寄与した。
・ロービジョン支援に重要な視力検査MNREAD(意味のある文章を読んで読みやすい文字の大きさや読書速度を測定)の日本語版を開発し、iPadア
プリをリリースした(令和3年3月)。
【ゲノム・データ基盤】
<アウトプット> ・臨床POCの取得件数 (令和2~3年度)0件
・研究成果の科学誌(インパクトファクター5以上)への論文掲載 (令和2~3年度末) 0件
<アウトカム> ・シーズの他の統合プロジェクトや企業等への導出件数 (令和2~3年度)0件
・臨床的に実用可能なバイオマーカー等の開発件数 (令和2~3年度)0件
37
・疾患の原因となる遺伝子変異に基づく新規の診断・治療法の開発件数 (令和2~3年度)0件