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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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これまでの成果概要等
医薬品プロジェクト
<アウトプット>
・非臨床POCの取得件数(令和2~3年度) 1件
・臨床POCの取得件数(令和2~3年度) 5件
<アウトカム>
・シーズの企業への導出件数(令和2~3年度) 8件
・薬事承認件数(新薬、適応拡大) (令和2~3年度) 6件
シロリムス錠:難治性リンパ管異常の効能で薬事承認取得(令和3年9月27日承認)
トラスツズマブ注:HER2陽性の根治切除不能な進行・再発の唾液腺癌の効能で薬事承認取得(令和3年11月25日承認)
トラスツズマブ注用のコンパニオン診断薬(令和3年11月11日一部変更承認) 他

・研究成果を活用した臨床試験・治験への移行件数(令和2~3年度) 7件

シーズ開発・研究基盤プロジェクト
○ 生物統計家育成推進事業(旧:生物統計家育成支援事業)
平成28年度に生物統計家育成拠点として、「東京大学大学院」と「京都大学大学院」を各々核とする2つの拠点を選定、製薬企業からの寄附金と
国の研究資金を基として、産学官が一体となった環境整備事業を開始した。
令和3年度以降は、卒後教育を加えた一貫した育成プログラムを実施することで、生物統計家育成の推進を図っている。
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第一期生
第二期生
第三期生
第四期生

合計21名
合計19名
合計18名
合計11名

(令和2年3月修了、約8割がアカデミアに就職)
(令和3年3月修了、約8割がアカデミアに就職)
(令和2年4月入学)
(令和3年4月入学)

○ アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業
令和2年度にアジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築のため、感染症分野から「国立国際医療研究センター」、そして、非感染症分
野から「国立がん研究センター中央病院」および「京都大学」の合計3事業を採択し、グローバルな臨床研究・治験実施体制の構築を開始した。
(令和3年度及び令和4年度は、「国立国際医療研究センター」及び「国立がん研究センター中央病院」を採択)

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