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資料1-2 令和5年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】 (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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成育疾患克服等総合研究事業
事業概要(背景・目的)
令和3年2月9日、成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針が閣議
決定され、社会的 要因 が子どもの健康に及ぼす影響も含め、 妊娠・出産・育児に関する問題や成育
過程の各段階において生ずる心身の健康に関する問題に対する調査研究 を通じて、成育医療等の状
況、施策の実施状況 やその根拠となるエビデンス 、科学的知見等を収集 し、その結果を公表・情報発
信することが求められている。
本事業では、受精・妊娠から胎児期、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期、性成熟期、生殖期それ
ぞれのライフステージと、次の世代を創出し育成する一連のサイクルである「成育サイクル」の観点から
健康課題克服に向け、病態の解明と予防および治療のための研究開発とその実用化を推進する。
令和5年度要求額
PJ(モダリティ)区分
医薬品
医療機器・ヘルスケア
再生・細胞医療・遺伝子治療
ゲノム・データ基盤
疾患基礎研究
576,235千円
要求額(千円)
169,250
0
0
406,985
0
シーズ開発・研究基盤
計
0
576,235
令和5年度概算要求のポイント
令和5年度は、成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するため、母児
の健康課題や成育疾患についての問題を、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的な支援を充実する。
①先制医療実現に向けた周産期臨床研究開発の推進
②乳幼児・学童・思春期のレジリエンス向上等に関わる効果的な早期介入法の開発
③不妊症の解明と質の高い生殖補助医療の開発
④ライフコースデータに基づくエビデンス創出
これまでの成果概要等
【医薬品PJ】
<アウトカム>
・研究成果を活用した臨床試験・治験への移行状況 (令和2~3年度) 0件
【ゲノム・データ基盤PJ】
<アウトプット>
・研究成果の科学誌(インパクトファクター5以上)への論文掲載件数 (令和2~3年度) 43件※
・研究成果の科学誌(インパクトファクター5未満等の他の科学誌)への論文掲載状況 (令和2~3年度) 148件※
<アウトカム>
※クラリベイト Journal Citation Reportsより集計
・臨床的に実用可能なバイオマーカー等の開発件数 (令和2~3年度) 3件
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事業概要(背景・目的)
令和3年2月9日、成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針が閣議
決定され、社会的 要因 が子どもの健康に及ぼす影響も含め、 妊娠・出産・育児に関する問題や成育
過程の各段階において生ずる心身の健康に関する問題に対する調査研究 を通じて、成育医療等の状
況、施策の実施状況 やその根拠となるエビデンス 、科学的知見等を収集 し、その結果を公表・情報発
信することが求められている。
本事業では、受精・妊娠から胎児期、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期、性成熟期、生殖期それ
ぞれのライフステージと、次の世代を創出し育成する一連のサイクルである「成育サイクル」の観点から
健康課題克服に向け、病態の解明と予防および治療のための研究開発とその実用化を推進する。
令和5年度要求額
PJ(モダリティ)区分
医薬品
医療機器・ヘルスケア
再生・細胞医療・遺伝子治療
ゲノム・データ基盤
疾患基礎研究
576,235千円
要求額(千円)
169,250
0
0
406,985
0
シーズ開発・研究基盤
計
0
576,235
令和5年度概算要求のポイント
令和5年度は、成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するため、母児
の健康課題や成育疾患についての問題を、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的な支援を充実する。
①先制医療実現に向けた周産期臨床研究開発の推進
②乳幼児・学童・思春期のレジリエンス向上等に関わる効果的な早期介入法の開発
③不妊症の解明と質の高い生殖補助医療の開発
④ライフコースデータに基づくエビデンス創出
これまでの成果概要等
【医薬品PJ】
<アウトカム>
・研究成果を活用した臨床試験・治験への移行状況 (令和2~3年度) 0件
【ゲノム・データ基盤PJ】
<アウトプット>
・研究成果の科学誌(インパクトファクター5以上)への論文掲載件数 (令和2~3年度) 43件※
・研究成果の科学誌(インパクトファクター5未満等の他の科学誌)への論文掲載状況 (令和2~3年度) 148件※
<アウトカム>
※クラリベイト Journal Citation Reportsより集計
・臨床的に実用可能なバイオマーカー等の開発件数 (令和2~3年度) 3件
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