よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33205.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第28回 5/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

務従事者に対し喀痰吸引等に係る指導を行った場合に算定できるところであ
るが、障害児者に真に必要な医療や看護を検討して適切に提供しているとは
言い難い事例が散見されていることから、算定要件や報酬単価について、必
要な見直しを行う。
① 医療・看護について、医療的ケアを要するなどの看護職員の手間の違い
に応じて評価を行う。
② 医師からの指示は、原則、日頃から利用者を診察している主治医から個
別に受けるものとすることを明確化する。
③ 福祉型短期入所について、特に高度な医療的ケアを長時間必要とする場
合の評価を設ける。
④ 共同生活援助における看護師の確保に係る医療連携体制加算について、
看護師1人につき算定できる利用者数の上限(20名まで)を設ける。
≪医療連携体制加算の見直し≫
[現
行]※ 短期入所の例
イ 医療連携体制加算(Ⅰ) 600単位/日(利用者1人、4時間以下)
ロ 医療連携体制加算(Ⅱ) 300単位/日(利用者2~8人、4時間以下)
ハ 医療連携体制加算(Ⅲ) 500単位/日
二 医療連携体制加算(Ⅳ) 100単位/日
ホ 医療連携体制加算(Ⅴ) 39単位/日
ヘ 医療連携体制加算(Ⅵ)1,000単位/日(利用者1人、4時間超)
ト 医療連携体制加算(Ⅶ) 500単位/日(利用者2~8人、4時間超)
[見直し後]※ 短期入所の例
イ 医療連携体制加算(Ⅰ) 32単位/日(非医ケア、1時間未満)
ロ 医療連携体制加算(Ⅱ) 63単位/日(非医ケア、1時間以上2時間未満)
ハ 医療連携体制加算(Ⅲ) 125単位/日(非医ケア、2時間以上)
二 医療連携体制加算(Ⅳ)
(4時間未満)
(1)
960単位/日(医ケア1人)
(2)
600単位/日(医ケア2人)
(3)
480単位/日(医ケア3~8人)
ホ 医療連携体制加算(Ⅴ)
(4時間以上)
(1)
1,600単位/日(医ケア1人)
(2)
960単位/日(医ケア2人)
(3)
800単位/日(医ケア3~8人)
ヘ 医療連携体制加算(Ⅵ)
(8時間以上)
(1)
2,000単位/日(高度な医ケア(※)1人)
(2)
1,500単位/日(高度な医ケア(※)2人)
(3)
1,000単位/日(高度な医ケア(※)3人)
13