【資料2】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(たたき台) (157 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》 |
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表 102
「畜産物生産における動物用抗菌性物質製剤の慎重使用に関する基本的な考え方」の認知度
(%)
産業動物
小動物
臨床獣医師
臨床獣医師
(n=315)
(n=279)
適切な飼養衛生管理による感染症を予防すること
82.5
71.0
適切なワクチン接種をすること
75.6
59.9
適切な飼料給与・栄養管理をすること
67.0
51.6
薬剤感受性試験を実施すること
71.7
84.6
抗菌薬の投与は必要最小限の期間とすること
81.3
91.0
最初に抗菌スペクトルの狭いものを選ぶこと
49.2
56.3
73.7
62.7
可能な限り抗菌薬の腸内細菌への暴露が少ないものを選ぶこと
34.9
40.5
健康な家畜への抗菌薬投与を避けること
81.3
90.0
抗菌薬の併用を避けること
54.6
36.9
家畜の症状の改善・緩和を図る対症療法の併用を考慮すること
58.7
58.4
78.7
82.1
人医療上重要な抗菌薬は、最初に使用した抗菌薬が無効の時に
限ること
初診時に使用した抗菌薬の効果を見極めたうえで、抗菌薬の使
用の継続・変更を判断すること
3
4
5
表 103
「過去 1 年間で、日々の診療において、抗菌薬の使用に当たり、薬剤感受性試験を実施した
割合は、どれくらいですか」(外部機関への委託・依頼も含む。)(%)
産業動物
小動物
臨床獣医師
臨床獣医師
(n=315)
(n=279)
0~20%
56.8
63.1
21~40%
24.4
20.4
41~60%
13.3
11.1
61~80%
2.9
3.6
81%~
2.5
1.8
6
7
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