【資料2】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(たたき台) (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》 |
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ⅱ. Staphylococcus aureus
2018 年までは 7 薬剤、2019 年からは、更にオキサシリン(MPIPC)を加えた 8 薬剤を対象に調査
を行った。なお、豚及び鶏由来株は株数が少ないため耐性率の比較において留意が必要であるが、
2022 年の豚由来株では、TC に対しては 60%を超える耐性が認められた。また、GM を除く薬剤におい
て、豚由来株で牛及び鶏由来株に比べて高い耐性率が認められた。ヒトの医療で重要な CPFX に対する
耐性率は、牛及び鶏由来株では 1%以下であったが、豚由来株では 31.3%であった。
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