【資料2】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(たたき台) (19 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》 |
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動物に関するアクションプラン(2016-2020)の成果指標:特定の耐性菌の分離率(%)
2014 年 2015 年
大腸菌のテトラサ
イクリン耐性率
****
(農場)
耐性率****
(農場)
****
2
3
4
5
6
7
8
9
39.8
1.5
(と畜場)
大腸菌のフルオロ
キノロン耐性率
*
39.9
(と畜場)
大腸菌の第3世代
セファロスポリン
*
45.2
(農場)
(と畜場)
47.6
40.8
43.6
44.3
45.0
40.7
2.4
2.1
1.1
2.1
1.4
1.4
5.0
4.0
4.7
5.1
5.2
4.2
0.9
(目標値**)
33%以下
G7 各国の数値
0.7
4.7
2020 年
2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 2020 年 2021 年
3.8
***と同水準
G7 各国の数値
2.7
と同水準
*文献 4 から作成、一部改変。JVARM「農場における家畜由来細菌の薬剤耐性モニタリング結果」
**2020 年の目標値は、文献 1 より抜粋。
***文献 5 及び 6 参照
****MIC がテトラサイクリンは 16 µg/mL、第 3 世代セファロスポリンは 4 µg/mL、フルオロキノロンは、4 µg/mL 以上を
耐性としている。
動物に関するアクションプラン(2023-2027)の成果指標:特定の耐性菌の分離率(%)
2027 年
大腸菌の
テトラサイクリン耐性率*
大腸菌の
第3世代セファロスポリン耐性率*
大腸菌の
フルオロキノロン耐性率*
10
11
12
13
14
15
16
17
§
2020 年
2021 年
2022 年
牛
19.8
23.8
23.4
牛 20%以下
豚
62.4
52.0
55.1
豚 50%以下
鶏
52.9
46.2
43.0
鶏 45%以下
牛
0.0
0.0
0.0
牛 1%以下
豚
0.0
2.0
0.7
豚 1%以下
鶏
4.1
2.1
0.7
鶏 5%以下
牛
0.4
0.0
1.0
牛 1%以下
豚
1.1
2.0
3.7
豚 2%以下
鶏
18.2
14.5
14.8
鶏 15%以下
(目標値§)
2027 年の目標値は、文献 7 より抜粋。
*MIC がテトラサイクリンは 16 µg/mL、第 3 世代セファロスポリンは 4 µg/mL、フルオロキノロンは 1 µg/mL 以上を耐性としてい
る。
動物に関するアクションプラン(2023-2027)の成果指標:抗菌薬使用(t)(販売量)
2027 年(目標値)†
2020 年
2021 年
2022 年
畜産分野の動物用抗菌剤の全使用量
626.8
598.1
568.0
15%減
畜産分野の第二次選択薬※の全使用量
26.7
27.6
27.0
27 t 以下に抑える
(対 2020 年比)
†
2027 年の目標値は文献 7 より抜粋。
※第 3 世代セファロスポリン、15 員環マクロライド(ツラスロマイシン、ガミスロマイシン)、フルオロキノロン、コリスチン
14