よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2024(たたき台) (179 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html
出典情報 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1

表 107

EUCAST(µg/mL)を使用した Neisseria gonorrhoeae の薬剤感受性判定基準
Susceptible

2
3

表 108

Resistant

PCG

≦0.06

0.125–1

>1

CFIX

≦0.125

-

>0.125

CTRX

≦0.125

-

>0.125

SPCM

≦64

-

>64

AZM

≦0.25

0.5

>0.5

CPFX

≦0.03

0.06

>0.06

CLSI(µg/mL)を使用した Neisseria gonorrhoeae の薬剤感受性判定基準
Susceptible

Resistant

PCG

≦0.06

0.125–1

≧2

CFIX

≦0.25

-

-

CTRX

≦0.25

-

-

SPCM

≦32

64

≧128

AZM*

-

-

-

CPFX

≦0.06

0.12-0.5

≧1

4

*CLSI(M100-S27)で示された Epidemiological cutoff value は wild type (WT)≦1、non-WT ≧ 2

5
6

表 109

CLSI(M100-S25)の基準を用いた Neisseria gonorrhoeae の耐性率(%)
CTRX$

7
8
9
10
11

$

2015 年

2016 年

2017 年

0.6

0.4

0.5

SPCM

0

0

0

AZM*

3.2

4.0

4.0

PCG†

36.0(96.1)

35.8(96.7)

37.8(99.0) †

CFIX$

16.1

11.0

10.0

CPFX†

79.0(79.4)

77.9(78.3)

74.2(75.8)

非感受性率

* CLSI(M100-S27)で示された Epidemiological cutoff value(2 µg/mL 以上を非野生株)による値であり、耐性率とは異な
る。


*括弧内の数字は、耐性と中間耐性の率の和。

174