疑義解釈資料の送付について(その1) (116 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html |
出典情報 | 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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なした入院年月日を記載し、摘要欄に「特別」と記載すること。
問9-6 一度目のDPC算定対象となる病棟に入院していた期間中に入院
日Ⅲを超えた後、DPC算定対象とならない病棟へ転棟し、診断群分類区
分上2桁が同一である傷病名で7日以内に再度DPC算定対象となる病
棟に転棟した場合、どのように算定するのか。
(答)
「一連」の入院とみなし、傷病名・処置等を勘案し退院時に一の診断群分
類区分を決定し算定する。
問9-7 一般病棟において包括評価により算定している途中で精神病棟等
へ転棟し、その後、一般病棟へ転棟して再度包括評価により算定する場合
には、入院期間の起算日は入院日とするのか。
(答)DPC算定病棟以外の病棟からDPC算定病棟へ転棟した日を起算日と
する。ただし、診断群分類区分上2桁が同一である傷病で転棟日から起算し
て7日以内にDPC算定病棟へ再転棟した場合には、前回入院日を起算日
とし、一入院とする。
問9-8 同一傷病に該当するか否かは、前回入院の「医療資源を最も投入し
た傷病名」と再入院の「入院の契機となった傷病名」の診断群分類区分上
2桁が同一であるかによって判断することとされているが、次の事例も一
連とみなすのか。(例)半月板損傷(160620)にて入退院後、7日以内に
上腕骨骨折(160730)にて入院
(答)そのとおり。
問9-9 7日以内の再入院であって、前回の入院と今回の入院の「医療資源
を最も投入した傷病名」がそれぞれ、唾液腺の悪性腫瘍(030011)、上咽
頭の悪性腫瘍(030012)のように、診断群分類区分の上6桁が 03001x と
して同一となる場合は、「一連」の入院として取り扱うか。
(答)
「一連」の入院として取り扱う。
10.退院時処方の取扱いについて
問 10-1 退院時処方は、
「退院後に在宅において使用するために薬剤を退院
時に処方すること」とあるが、転院先で使用するために薬剤を処方する場
合も退院時処方として医科点数表に基づき算定することができるのか。
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