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疑義解釈資料の送付について(その1) (130 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
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る。
問 11 ラムシルマブ(遺伝子組換え)製剤を投与するに当たって、AFP の検査
値を記載することとされているが、がん化学療法の実施後に増悪した血清
AFP 値 400ng/ml 以上の切除不能肝細胞癌に用いる場合に、AFP の測定結果
が 400ng/ml 以上である場合には、少なくとも 400mg までの投与は妥当と
考えるが、当該薬剤料を算定してよいか。
(答)よい。なお、上記以外の測定結果にあっては従前のとおり医学的判断によ
る。
問 12 エプタコグアルファ(活性型)
(遺伝子組換え)製剤を投与するに当た
って、インヒビター力価測定結果を記載することとなったが、血液凝固第
Ⅷ因子又は第Ⅸ因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病患者
の出血抑制に用いる場合に、投与前に実施したインヒビター力価の測定結
果が陽性であった場合については、少なくとも初回投与時は5mg、初回投
与時以外は3mg までの投与は妥当と考えるが、当該薬剤料を算定してよ
いか。
(答)よい。なお、上記以外の測定結果にあっては従前のとおり医学的判断によ
る。
問 13 エプタコグアルファ(活性型)
(遺伝子組換え)製剤を投与するに当た
って、抗血小板抗体検査の測定結果を記載することとなったが、血小板に
対する同種抗体を保有し、過去又は現在において血小板輸血不応状態が見
られるグランツマン血小板無力症患者の出血傾向の抑制に用いる場合で
あって、投与前に実施した抗血小板抗体検査の測定結果が陽性であった場
合には、少なくとも4mg までの投与は妥当と考えるが、当該薬剤料を算
定してよいか。
(答)よい。なお、上記以外の測定結果にあっては従前のとおり医学的判断によ
る。
問 14 エクリズマブ(遺伝子組換え)製剤を投与するに当たって、抗アセチル
コリン受容体抗体検査の結果を記載することとなったが、重症筋無力症に
対して投与する場合であって、投与前に実施した抗アセチルコリン受容体
抗体検査の結果が陽性であった場合には、少なくとも初回から4回目まで
の投与時は 900mg、5回目以降の投与時は 1,200mg までの投与は妥当と考
えるが、当該薬剤料を算定してよいか。

請求-4