よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


疑義解釈資料の送付について(その1) (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

問2-13 労災又は公災が適用される入院患者が、他科受診において医療保険
が適用される場合は、医科点数表により算定するのか。
(答)医療保険が適用される診療については医科点数表により算定する。
問2-14 交通事故による患者も、医療保険が適用される場合には包括評価の
対象となるのか。
(答)包括評価の対象となる。
問2-15

DPC対象病院において区分番号「A400」短期滞在手術等基本

料3の対象手術等を実施した患者については、どのように算定するのか。
(答)DPC対象病院においては、DPC/PDPSによる算定を行う病床に限
らず、全ての病床において短期滞在手術等基本料3は算定できない。
問2-16 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度に係る評価票 評価の手引
きにおいて「基本診療料の施設基準等の別表第二の二十三に該当する患者
(基本診療料の施設基準等第十の三に係る要件以外の短期滞在手術等基
本料3に係る要件を満たす場合に限る。)は評価の対象としない。」とある
が、例えば短期滞在手術等基本料3の対象となる手術等を実施して入院か
ら4日目に退院した患者であって、当該期間中に短期滞在手術等基本料3
の対象となる手術等を複数実施した場合も対象から除外されるのか。
(答)除外されない。基本診療料の施設基準等第十の三に係る要件以外の短期滞
在手術等基本料3に係る要件に準じて、短期滞在手術等基本料3が算定で
きない場合は、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価の対象から除
外されない。

3.診断群分類区分の適用の考え方について
【「医療資源を最も投入した傷病」について】
問3-1-1 「医療資源を最も投入した傷病」はどのように選択するのか。
(答)
「医療資源を最も投入した傷病」は、入院期間において治療の対象となっ
た傷病の中から主治医がICD10 コードにより選択する。
問3-1-2 「一連」の入院において独立した複数の疾病に対して治療が行
われた場合にも、「医療資源を最も投入した傷病」は一つに限るのか。
(答)そのとおり。

DPC-3