検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (104 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(精神科地域包括ケア病棟入院料の届出予定なしと回答した病院のみ)
届出をしていない理由について、「満たすことが難しい要件がある」は 74.8%、「経営
上のメリットがないため」が 23.9%であった。
満たすことが難しい要件については「病棟の1日に看護を行う看護職員、作業療法士、
精神保健福祉士及び公認心理師の数が、常時、当該病棟の入院患者の数の 13:1 以上であ
ること」と「措置入院患者等を除いた当該病棟の入院患者のうち7割以上が、入院した日
から6月以内に退院し、自宅等へ移行すること」がそれぞれ 49.1%と多かった。
図表 1-95 届出をしていない理由(複数回答)
(病院種別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
74.8
86.1
満たすことが難しい要件がある
48.5
62.0
23.9
18.5
経営上のメリットがないため
18.2
37.0
11.1
5.2
その他
33.3
15.2
2.0
2.3
無回答
0.0
2.2
全体 n=305
精神科病院 n=173
精神科を有する特定機能病院 n=33
精神科を有する一般病院 n=92
【その他】
・対象となる患者がいないため
・急性期病院であるため
・施設基準上、算定不可のため
・認知症診断・治療を主に行っているため
・より点数の高い入院料を届け出ているため
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