検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (370 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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患者の基本属性
(1)入院基本料等
患者の入院基本料等は「精神科急性期治療病棟入院料」が 39.6%と最も多く、次いで
「精神科救急急性期医療入院料」が 37.6%であった。
なお、本調査は、前掲のとおり、「精神科救急急性期医療入院料、精神科急性期治療病
棟入院料、精神科救急・合併症入院料、精神科地域包括ケア病棟入院料、地域移行機能強
化病棟入院料、精神科入退院支援加算のいずれかを算定している患者」を各施設で最大3
名、対象として選定し、回答いただくものであるため、一般的な精神病棟の入院患者の集
団を反映したものではないことに留意が必要である。
図表 5-1 入院基本料等
n=452
0%
精神病棟入院基本料
特定機能病院入院基本料
0%
20% 40% 60% 80% 100%
10.2
0.7
20% 40% 60% 80% 100%
地域移行機能強化病棟入院
料
0.7
精神科地域包括ケア病棟入
院料
2.4
精神科救急急性期医療入院
料
37.6
認知症治療病棟入院料
0.9
精神科急性期治療病棟入院
料
39.6
児童・思春期精神科入院医
療管理料
0.2
精神科救急・合併症入院料
3.1
精神療養病棟入院料
4.2
精神科入退院支援加算
無回答
6.4
0.2
366
369