検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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精神科急性期医師配置加算の届出をしていない理由
(精神科急性期医師配置加算の届出をしていない病院のみ)
精神科急性期医師配置加算の届出をしていない理由については、「精神科救急医療
に係る実績を満たさないため」が 41.8%で最も多く、次いで「クロザピンの導入実績
を満たさないため」が 37.3%、「精神科医の確保が困難であるため」が 29.1%であっ
た。
図表 1-30 精神科急性期医師配置加算の届出をしていない理由(複数回答)
(病院種別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
41.8
54.0
精神科救急医療に係る実績を満たさないため
28.6
25.6
37.3
44.4
クロザピンの導入実績を満たさないため
14.3
30.8
29.1
精神科医の確保が困難であるため
38.1
0.0
20.5
20.0
身体疾患を有する患者への急性期治療を行う
体制確保が困難であるため
30.2
0.0
7.7
10.0
14.3
該当する病棟や病床数を満たしていないため
14.3
2.6
2.7
その他
1.6
0.0
5.1
39.1
31.7
無回答
57.1
46.2
全体 n=110
精神科病院 n=63
精神科を有する特定機能病院 n=7
精神科を有する一般病院 n=39
【その他】
・リエゾンチームは近日中に導入するが、業務量がかえって増えるのと、現行の体制でリエゾンチームに近い
・コメディカルの確保困難であるため
・当院の届出入院料は算定不可であるため
・認知症疾患の診断・治療を主に行っているため
45
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