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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (322 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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通院精神療法に情報通信機器を用いた診療が馴染まないと考えられる理由の内訳
情報通信機器を用いた通院精神療法を行っていない理由のうち「通院精神療法に情報通
信機器を用いた診療が馴染まないと考えられるため」を選択した施設に対して、さらにそ
の理由を尋ねたところ、「精神疾患の正確な診断及び診療が難しいため」が 79.3%で最も
多かった。
図表 3-113 通院精神療法に情報通信機器を用いた診療が
馴染まないと考えられる理由の内訳(複数回答)
全体 n=121

0%

20%

40%

精神疾患の正確な診断及び診療が難しいため

60%

80%

100%

79.3

必要に応じて身体診察を実施する必要がある
ため

37.2

希望する患者が少ない・いないため

33.9

その他

4.1

無回答

5.0

【その他】
・オンラインでは患者さんの心理的変化や身体的変化の機微をつかみ取ることが難しいと考えているため
・外来の患者のみで、手一杯で余力がないため
・診療体制をとることが困難、予約制ではない為対応難、診療報酬の問題

318

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