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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (329 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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(12)児童思春期支援指導加算の届出を行っていない理由
(「児童思春期支援指導加算の届出有無」で「届出をしていない」と回答した施設のみ)
届出を行っていない理由については、「適切な研修を修了した精神科の専任の常勤医師
の配置が困難」が 50.0%で最も多かった。
図表 3-122
全体 n=204

届出を行っていない理由(複数回答)
0%

20%

40%

適切な研修を修了した精神科の専任の常勤医
師の配置が困難

60%

80%

100%

50.0

児童思春期の患者の診療に習熟した医師がい
ない

32.4

保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語
聴覚士、精神保健福祉士又は公認心理師のう
ち、2名かつ2職種以上(うち1名以上は適切な
研修を修了していること。)の配置が困難

37.3

患者が少なく、過去6か月間に初診を実施した
20歳未満の患者数が月平均8人未満である

36.8

一定の患者数はいるが、初診を実施した患者数
に月ごとの偏りがあり、年間で満たすことがで
きない時期がある

16.2

その他

8.3

無回答

6.9

【その他】
・20才以上の受診を前提としているため
・研修希望の抽選に外れ、時期が間に合わなかった
・専門職は在籍しているが、要件となる実務が困難(面接指導、他機関連携、カンファレンス実施等)
・児童思春期患者に対し、充分に時間をかけられる態勢を作れない

325

328