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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (399 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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3)

現在の患者の状態等

(1)包括的支援マネジメント導入基準への該当状況及びその他の状況
包括的支援マネジメント導入基準への該当状況及びその他の状況について、全体
では「自分1人で地域生活に必要な課題(栄養・衛生・金銭・安全・人間関係・書
類等の管理・移動等)を遂行することに重大な問題がある(家族が過剰に負担して
いる場合を含む)」が 58.8%と最も多かった。
図表 5-44 包括的支援マネジメント導入基準への該当状況及びその他の状況(複数回答)
全体

n=452
0%

20%

6か月間継続して社会的役割(就労・就学・通所、家事労働を中心的に担う)を遂行することに
重大な問題がある
自分1人で地域生活に必要な課題(栄養・衛生・金銭・安全・人間関係・書類等の管理・移動等)
を遂行することに重大な問題がある(家族が過剰に負担している場合を含む)

3.3

17.5

20.6

警察・保健所介入歴がある

18.6

定期的な服薬ができていなかったことが2か月以上あった

12.4

外来受診をしないことが2か月以上あった

9.3

自分の病気についての知識や理解に乏しい、治療の必要性を理解していない

42.0

直近の入院は措置入院/緊急措置入院である

3.3

日常必需品の購入、光熱費/医療費等の支払いに関して、経済的な問題がある

4.4

2.7

支援する家族がいない(家族が拒否的・非協力的天涯孤独)

10.8

同居家族が支援を要する困難な問題を抱えている(介護・教育・障害等)

7.7

入院中に医療保護入院者退院支援委員会の開催がある

9.1

入院して1年以上である
家族又は同居者から虐待を受けている又はその疑いがある

6.4

1.3

3.1

入退院を繰り返している

15.3

家族に対する介助や介護等を日常的に行っている児童等である

0.0

児童等の家族から、介助や介護等を日常的に受けている

0.2

分からない

100%

58.8

自傷や自殺を企てたことがある

身体合併症を有する患者であって、退院後に医療処置が必要である

80%

19.7

家族への暴力、暴言、拒絶がある

家賃の支払いに経済的な問題を抱えている

60%

40.0

家族以外への暴力行為、器物破損、迷惑行為、近隣とのトラブル等がある
行方不明、住居を失う、立ち退きを迫られる、ホームレスになったことがある

40%

3.5

無回答

6.2

395

398