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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (125 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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情報通信機器を用いた診療を実施する環境にない理由の内訳
情報通信機器を用いた通院精神療法を行っていない理由のうち「情報通信機器を用いた
診療を実施する環境にないため」と回答した施設における内訳をみると、「情報通信機器
の導入がないため」は 58.5%、次いで「情報通信機器の操作を行うことができると考えら
れる患者が少ない・いないため」は 55.3%、「医療機関において、情報通信機器の操作が
困難であるため」は 31.9%であった。
図表 1-119 情報通信機器を用いた診療を実施する環境にない理由の内訳(複数回答)
0%

20%

40%

60%

80%

100%

58.5
55.4

情報通信機器の導入予算がないため
58.3
65.6

31.9
39.3

医療機関において、情報通信機器の操作が困難
であるため

16.7
23.0

55.3
67.0

情報通信機器の操作を行うことができると考
えられる患者が少ない・いないため

16.7
41.0

3.2
0.9

その他
8.3
6.6

3.2
0.9

無回答
16.7
4.9

全体 n=188

精神科病院 n=112

精神科を有する特定機能病院 n=12

精神科を有する一般病院 n=61

【その他】
・身体合併症の患者しか受入していないため
・病院システム上、運用が困難なため
・情報通信機器の操作を行うことができると考えられる職員が少ない、いないため

121

124