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検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (124 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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通院精神療法に情報通信機器を用いた診療が馴染まないと考えられる理由の内訳
情報通信機器を用いた通院精神療法を行っていない場合の理由のうち「通院精神療法に
情報通信機器を用いた診療が馴染まないと考えられるため」と回答した施設における内訳
をみると、「精神疾患の正確な診断及び診察が難しいため」は 62.9%、次いで「希望する
患者が少ない・いないため」は 46.7%、「必要に応じて身体診察を実施する必要があるた
め」は 34.1%であった。
図表 1-118 通院精神療法に情報通信機器を用いた診療が
馴染まないと考えられる理由の内訳(複数回答)
0%

20%

40%

60%

80%

100%

62.9
61.3

精神疾患の正確な診断及び診療が難しいため
90.9
58.7

34.1
32.1

必要に応じて身体診察を実施する必要がある
ため

72.7
32.6

46.7
51.9

希望する患者が少ない・いないため
18.2
41.3

4.8
4.7

その他
0.0
6.5

3.0
2.8

無回答
0.0
4.3

全体 n=167

精神科病院 n=106

精神科を有する特定機能病院 n=11

精神科を有する一般病院 n=46

【その他】
・設備不足
・同意が得られないため
・診察中に患者側から一方的に通信接続を切られる可能性が考えられる為

120

123