検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (83 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
自院で対応できない身体合併症がある場合の対応
自院で対応できない身体合併症がある場合の対応について、全体 253 施設のうち、「精
神科病床のある総合病院への転院」が 71.1%、次いで「他院」の外来受診が 64.0%、「精
神科リエゾンチームも精神科病床もない医療機関への転院」が 51.8%であった。
図表 1-72 自院で対応できない身体合併症がある場合の対応(複数回答)
(病院種別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
71.1
72.3
精神科病床のある総合病院へ転院
50.0
69.2
38.7
精神科リエゾンチームのいる(精神科病床のな
い)総合病院へ転院
41.0
16.7
32.7
51.8
精神科リエゾンチームも精神科病床もない医療
機関へ転院
60.6
0.0
28.8
64.0
70.7
他院の外来受診
16.7
44.2
4.0
その他
1.6
33.3
7.7
3.6
無回答
1.6
16.7
9.6
全体 n=253
精神科病院 n=188
精神科を有する特定機能病院 n=6
精神科を有する一般病院 n=52
【その他】
・透析については対応困難な機関が多く、院内発生例は対応しても院外からの受け入れはしていない。また他
院で対応困難な身体合併症を当院で対応するものとして対応している状況。(可能な範囲で)
・同グループの身体科へ転院
・一般病棟で治療し、リエゾン介入
79
82