検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (317 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
早期診療体制充実加算を「届出していない」施設に対して、 早期診療体制充実加算の
届出を行っていない理由を尋ねたところ、「時間外診療の提供に関する要件を満たすこと
が困難であるため」が 59.9%と最も多く、次いで「精神科救急医療の提供に関する要件を
満たすことが困難であるため」が 53.6%であった。
なお、「過去 6 か月間の 30 分以上又は 60 分以上の診療実績の要件を満たすことが困難
であるため」又は「過去 6 か月間の「初診日に 60 分以上」の診察実績の要件を満たすこ
とが困難であるため」のいずれかを選択した施設は 54.1%(112 件)であった。
図表 3-108 早期診療体制充実加算の届出を行っていない理由(複数回答)
0%
全体 n=207
20%
過去6か月間の30分以上又は60分以上の診
療実績の要件を満たすことが困難であるため
40%
60%
100%
31.4
過去6か月間の「初診日に60分以上」の診療実
績の要件を満たすことが困難であるため
46.9
時間外診療の提供に関する要件を満たすこと
が困難であるため
59.9
精神科救急医療の提供に関する要件を満たす
ことが困難であるため
53.6
精神保健指定医の配置に関する要件を満たす
ことが困難であるため
16.4
多職種の活用、専門的な診療等に係る加算につ
いて算定することが困難であるため
42.5
経営上のメリットがないため
【その他】
・常勤の指定医が在籍していないため
80%
9.7
その他
3.9
無回答
4.3
・特に意識していなかった
313
316