検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (82 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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身体合併症に自院で対応できない理由
(精神科病床において、自院で対応できない身体合併症がある病院のみ)
自院で対応できない理由について、全体 253 施設のうち、「必要な処置を行う設備・環
境がない」が 79.1%で最も多く、次いで「対応できる診療科が院内にない」が 78.7%、
「対応できる医師が十分確保できていない」が 59.7%であった。
図表 1-71 自院で対応できない理由(複数回答)
(病院種別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
59.7
67.6
対応できる医師が十分確保できていない
50.0
36.5
78.7
対応できる診療科が院内にない
85.1
0.0
71.2
54.5
検査設備がない
63.3
0.0
32.7
79.1
84.0
必要な処置を行う設備・環境がない
50.0
67.3
2.8
その他
1.6
0.0
7.7
4.0
無回答
2.7
16.7
7.7
全体 n=253
精神科病院 n=188
精神科を有する特定機能病院 n=6
精神科を有する一般病院 n=52
【その他】
・職員が対応困難
・透析は院内が消極的
・急性期病院であるため、慢性疾患管理は困難
・休日体制で対応できる医師がいない場合がある
78
81