検-1-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (160 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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満たすことが難しい対象要件
精神科在宅患者支援管理料について満たすことが難しい対象要件があると回答した施設
における内訳をみると、「ひきこもり状態又は精神科の未受診若しくは受信中断等を理由
とする行政機関等の保健師その他の職員による家庭訪問の対象」が 35.4%、「機関等の要
請を受け、精神科を標榜する保険医療機関の精神科医が訪問し診療を行った結果、計画的
な医学管理が必要と判断された者」が 27.4%であった。
図表 1-160 満たすことが難しい対象要件(複数回答)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
35.4
ひきこもり状態又は精神科の未受診若しくは受
診中断等を理由とする行政機関等の保健師そ
の他の職員による家庭訪問の対象者
39.1
0.0
30.6
27.4
機関等の要請を受け、精神科を標榜する保険医
療機関の精神科医が訪問し診療を行った結果、
計画的な医学管理が必要と判断された者
29.0
0.0
27.8
13.3
当該管理料を算定する日においてGAF尺度に
よる判定が40 以下の者
10.1
0.0
19.4
51.3
52.2
過去6か月以内に精神科地域包括ケア病棟入院
料を算定する病棟から退院した患者
20.0
52.8
32.7
30.4
無回答
80.0
33.3
全体 n=113
精神科病院 n=69
精神科を有する特定機能病院 n=5
精神科を有する一般病院 n=36
156
159