令和6年度予算の編成等に関する建議 参考資料(3) (104 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html |
出典情報 | 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》 |
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企業における現預金・内部留保の状況
○ 企業の現金・預金量は一貫して増加しており、2023年1-3月期で過去最高の350兆円に到達。
○ また、内部留保についても、この5年間で大きく拡大しており、特に、製造業の大企業において顕著。
(兆円)
内部留保の推移(2018年1-3月→2023年1-3月)
企業の現金・預金量推移(1997年~2023年)
400.0
2023年6月
358.8兆円
(単位:兆円)
350.0
+21.2% 192.5
300.0
+27.2% 150.3
+37.9%
250.0
130.4
94.6
200.0
158.7
118.2
+23.3%
55.2
68.1
150.0
100.0
1997
2002
2007
2012
2017
企業の現金・預金量推移(1997年~2023年)
(出所)日本銀行「資金循環統計」
(注)企業=民間非金融法人企業+公的非金融法人企業
2022
製造・10億円以上
製造・10億円未満
2018年1-3月
(出所)法人企業統計調査(財務省)
非製造・10億円以上
2023年1-3月
非製造・10億円未満