令和6年度予算の編成等に関する建議 参考資料(3) (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html |
出典情報 | 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》 |
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資料Ⅱ-11-3
出張実態に合わせた例外的な取扱いが増加しており、事務の煩雑さを招いている。
複雑化しているルールを整理するとともに、実態に合わせた出張を可能とするため法令を見直す。
現在の実態と運用状況を踏まえ、近距離出張等の規定を廃止する
現行、オフィスから半径8km以内の出張は、行程が短く節約が可能との考えから、減額した日当定額を支
給し、必要な交通費は日当から充当しているが、近距離出張の規定は廃止し、交通費を実費支給する
バス代など証拠書類の提出が難しい交通費について、現行は日当による定額支給とすることで手続の合理
化を図ってきたが、現在は運賃の確認が容易となっていることから、交通費として実費支給することとし、日当の
構成要素から目的地内の交通費を除く
常時出張している職員(測量、調査等)や長期研修の職員に対しては、現行は特別の旅費(日額旅
費)を支給しているが、日額旅費の規定を廃止し、通常の旅費を支給する