令和6年度予算の編成等に関する建議 参考資料(3) (58 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html |
出典情報 | 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
トップリサーチャー(国際的な評価の高い論文の著者)の半数以上は40歳未満であり、論文の生産性を高め
るためには、若手研究者の活躍機会を確保する必要。
○ 他方、大学本務教員に占める若手研究者の割合は減少しており、若手研究者の登用は進んでいない。
○
◆トップリサーチャーの年齢(調査対象論文投稿時点)
◆大学本務教員の年齢階層別の構成推移
50%
48.1%
30.1%
40%
トップリサーチャー(各分野に
おける被引用度が上位10%
以内の日本の論文の著者)
の半数以上が40歳未満。
30%
20%
10%
0%
(出所)科学技術政策研究所「優れた成果をあげた研究活動の特性:トップリサーチャーから見た
科学技術政策の効果と研究開発水準に関する調査報告書」(2006年)
(注)「トップリサーチャー」とは、国際的な科学文献データベースである SCI(2001 年版)における
被引用度が上位10%以内の論文の著者(筆頭著者)を指す。
28.1%
25.6%
13.3%
22.1% 19.8%
13.0%
1971 74
77
80
40歳未満
83
86
89
92
40~49歳
95
98
01
04
07
50~59歳
(出所)「学校教員統計調査報告書」を基に文部科学省にて算出
10
13
16
60歳以上
19