参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (168 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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医療的な対応、口腔衛生管理、栄養マネジメント、リハビリテーションの実施状況
(1)処置等の実施状況
老健では、「リハビリテーション」が 34.3%、「喀痰吸引(1日8回未満)」が 9.6%であった。介護医
療院では、「喀痰吸引(1日8回未満)」が 34.2%、「静脈内注射(点滴含む)<電解質輸液>」が
33.7%であった。特養では、「喀痰吸引(1日8回未満)」が 16.4%、「浣腸」が 10.6%であった。介護
療養型医療施設では、「静脈内注射(点滴含む)<電解質輸液>」及び「摘便」が 22.3%、「経鼻
経管栄養」が 20.9%であった。医療療養病床では、「リハビリテーション」が 28.4%、「酸素療法(酸
素吸入)<鼻カメラ>」が 21.6%であった。
図表 230 処置等の実施状況(複数回答可)
老健 (n=658)
介護医療院
(n=380)
特養 (n=841)
介護療養型医療施設
(n=139)
単位(%)
医療療養病床
(n=486)
胃ろう・腸ろうによる栄養管理
5.0
7.4
4.9
10.1
5.6
経鼻経管栄養
0.8
16.8
2.9
20.9
11.5
中心静脈栄養
0.0
4.5
0.4
2.2
13.6
24時間持続点滴
5.2
24.5
0.6
8.6
18.1
カテーテル(尿道カテーテル・コンドームカテーテル)の管理
7.8
20.3
4.2
15.1
15.6
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)の管理
1.5
1.8
1.3
0.0
1.4
喀痰吸引(1日8回未満)
9.6
34.2
16.4
20.1
17.1
喀痰吸引(1日8回以上)
2.3
14.7
1.5
16.5
19.8
ネブライザー
0.3
2.1
0.2
1.4
1.9
酸素療法(酸素吸入)<鼻カヌラ>
4.4
20.8
6.1
10.8
21.6
酸素療法(酸素吸入)<マスク>
4.4
22.1
4.4
10.8
13.8
酸素療法(酸素吸入)<リザーバー付きマスク>
0.3
2.9
0.2
0.7
2.1
気管切開のケア
0.2
0.5
0.0
0.0
1.6
人工呼吸器の管理<挿管>
0.0
0.0
0.0
0.0
0.8
人工呼吸器の管理<マスク式(NPPV 等)>
0.2
0.5
0.0
2.2
0.8
静脈内注射(点滴含む)<電解質輸液>
5.3
33.7
10.1
22.3
17.9
静脈内注射(点滴含む)<抗菌薬>
1.4
17.6
1.0
8.6
11.1
静脈内注射(点滴含む)<昇圧薬>
0.2
1.3
0.0
0.7
1.2
皮内、皮下及び筋肉注射(インスリン注射を除く)
0.9
2.9
1.0
2.2
1.6
簡易血糖測定
4.6
6.3
1.4
3.6
7.8
インスリン注射
2.3
3.2
0.7
2.9
5.8
疼痛管理(麻薬なし)
3.5
2.6
1.7
5.0
4.5
疼痛管理(麻薬使用)<内服薬・座薬・貼付薬>※
0.5
0.5
0.7
0.7
2.3
疼痛管理(麻薬使用) <点滴薬>※
0.0
0.3
0.1
0.0
0.2
創傷処置
4.4
7.9
8.0
5.8
7.8
褥瘡処置
4.7
10.3
9.4
6.5
10.9
浣腸
8.1
20.8
10.6
17.3
9.1
摘便
7.0
26.3
10.3
22.3
14.0
導尿
1.5
2.9
0.6
1.4
1.6
膀胱洗浄
1.1
1.7
1.1
0.2
3.0
持続モニター(血圧、心拍、酸素飽和度等)
2.3
16.7
1.7
2.9
18.2
リハビリテーション
34.3
21.4
5.8
6.7
28.4
歯科治療(訪問を含む)
7.1
2.7
7.1
0.2
1.5
透析(自施設以外で実施した場合も含む)
0.3
0.2
0.0
0.2
2.7
その他
2.1
1.4
2.1
1.1
3.8
該当なし
25.4
3.6
41.8
1.2
4.9
注) エラー・無回答の割合は、老健が 12.6%、介護医療院が 4.4%、特養が 15.5%、
介護療養型医療施設が 3.3%、医療療養病床が 2.9%
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